Autodesk Maya 2025がリリースされました
■ダウンロードはAutodeskアカウント、またはAutodeskデスクトップアプリより。
■Maya2025リリースノート
■Maya2025の新機能
●モデリングの新機能
3ds Max 2021 に導入されたスマート押し出しが、Maya
で使用できるようになりました。
また、ベベルノードに、入力エッジを複数の方法でフィルタする機能が追加されました
●リギングとキャラクタ アニメーションの新機能
新しいデフォーマウィジェットがアトリビュート エディタに追加され、ノード グラフを参照しなくてもデフォメーション
チェーンを管理できるようになりました。
●モーション軌跡の更新
Maya のモーション軌跡システムは 2025 リリースで見直され、効率性と柔軟性が向上しました。
モーション軌跡に関連する情報がすべて単一の場所(モーション軌跡エディ)に表示されるようになりました。
●更新されたドープ シートエディタ
Maya ドープシートエディタの改訂により、以前のグラフ エディタの再設計が補完され、大規模なアニメーション変更を直感的かつ効率的に管理できるようになりました。
●グラフ エディタのホットキーの変更
グラフ エディタのカーブ スカルプト ツールの2つのキーボード ショートカットが変更されました。
中マウス ボタンでドラッグすることにより、カーブ スカルプト ツールの半径と強さを変更できるようになりました。
●開発者ヘルプ ポータル
Maya 開発者ヘルプが個別の Web サイト (https://help.autodesk.com/view/MAYADEV/2025/JPN/) として提供されるようになりました。ここから、テクニカル ドキュメントを簡単に参照および検索できます。
●Arnold for Maya
5.4.0
Maya 2025 には、Arnold 7.3.0.0
Core が導入された MtoA 5.4.0 が付属しています。
このリリースでは、NVIDIA
OptiX 8 を使用するように GPU レンダラが改良され、パフォーマンスが大幅に向上しました。
●USD for Maya 0.27 プラグイン
更新されたUSDプラグインを使用すると、アーティストは複数のプリミティブを一括でロードおよびロード解除できます。
●LookdevX for Maya
1.3.0 プラグイン
LookdevX の最新の更新により、MaterialX データ形式がサポートされるようになりました。アーティストは、MaterialX マテリアルを Maya ジオメトリに直接割り当てることができるようになりました。
●Bifrost 2.9.0.0
Bifrost 2.9.0.0 には、泡を使用して海洋の波をシミュレートするための新しいノードなど、多くの新機能および機能強化が含まれています。
時間と距離の両方にわたって風によって動かされる水の表面に対してスペクトル波を作成し、それらをコライダによって発生する航跡や波紋のダイナミック波と組み合わせることができます。
●Substance 2.5.0
Maya 2025 には、バージョン 9.0.1 のエンジンを使用する Substance 2.5.0 が含まれています。
既定では GPU を使用するため、レンダリング速度とパフォーマンスが大幅に向上します。さらに、Maya 2025 と互換性のある Qt6 をサポートし、さまざまなバグ修正が行われました。
詳細については、「http://www.autodesk.com/maya-substance-docs」 を参照してください。
●ボーナス ツール(Bonus
Tools)を追加
2025 リリース以降、Maya のボーナス ツールが Maya のインストーラに含まれるようになりました。
以前は、Autodesk App
Store からダウンロードする必要がありました。
プラグイン マネージャからボーナス ツールメニューを有効または無効にすることができます。
コメント