■ダウンロードは Autodeskアカウント、またはAutodeskデスクトップアプリよりアップデートしてください。
●アプリケーションホーム
Maya を起動すると、最初にアプリケーション
ホームという新しいハブが表示されるようになりました。ここから、新しいシーンの開始、最近開いたシーンのリストへのアクセス、現在のプロジェクトの変更、新しい機能の参照、チュートリアルへのアクセスなどを行うことができます。
●インタラクティブなスタートアップ
Mayaを初めて使用するユーザや、3Dを初めて使用するユーザでも、インタラクティブな基本チュートリアルですばやく概要を把握できるようになりました。アプリケーション
ホームの「スタートアップ」セクションから Mayabotを起動して、楽しく学習しましょう。上級者の場合、このチュートリアルは、アプリ内でインタラクティブなコンテンツを作成する方法のサンプルにもなります。
Maya の使用が初めてでも、他の 3Dソフトウェアの経験があるユーザの場合、クイック ツアーをご覧いただくと、すばやく、効率的に学習できます。
●新しい検索機能
新しい検索機能([Ctrl]+[F])が搭載され、メニュー、ツール、コマンド、さらにはシーン
オブジェクトをテキスト フィールドに入力するだけで簡単に検索できます。探しているツールの正確な名前が分からなくても、別の同義語を入力すると、入力された語句に関連する結果が返されます。
●Mayabot リグ
以下のような多くのMaya機能を活用した無料のフル装備のリグです。
・100%Rokokoモーションキャプチャデータとの互換性のあるHumanIKリグ。
・MASHネットワークよる目の作成。ピクセル解像度、レイアウト、カラーパターン、サイズ、形状を簡単に変更でき、顔にテキストやイメージを配置することもできます。
・MASHネットワークをコントロールするシェイプデフォーマにより、事前に作成されたエクスプレッション間をスムーズに移行したり、独自のエクスプレッションを簡単に作成したりすることができます。
・Arnold シェーダにより、詳細なスクラッチやその他の欠損部分は、ライトにリアルに反応します。
・オフセット親行列により、視点の配置やスケーリングなどをコントロールできます。これにより、Mayabotの頭部を頭部の接続を解除して、個別にアニメートすることもできます。
・アセットファイルのカプセル化により、単一のノード上に最も便利なコントロールをすべて配置して、Mayabot のアニメートを可能な限り簡単にすることができます。
●ステートマシン
Maya で、直接チュートリアルやツアーなどのインタラクティブなコンテンツを作成します。
Mayaの新しい Stageノードを使用すると、ステートマシンを使用してPythonスクリプトを順番に実行できます。これを使用して、インタラクティブなチュートリアル、デモンストレーション/ウォークスルー、さらにはシーケンシャルツールなどの段階的に体験できるコンテンツを作成できます。
●Mayaの上に2Dオーバーレイを表示
Mayaの新しいmoverlay Pythonモジュールを使用して、MayaUIの上に2Dオーバーレイまたはダイアログボックスを表示できます。これらは、カスタムツールやワークフローの説明や図を表示するのに最適です。特に、インタラクティブなコンテンツ(チュートリアルなど)を構築するときに新しいステージノードと組み合わせる場合に最適です。これらのウィジェットはQtで作成され、HTML機能(テキスト、画像、アニメーションGIF、フォーマットなど)をサポートします。
●Viewcube
ViewCubeが帰ってきました!
ハイライトされた領域をクリックしてカメラを定義済みの角度に戻せます。または、ドラッグしてカメラをタンブルします。また、いつでもすぐに戻ることができるデフォルトのビューを設定することもできます。
※その他多くの機能追加、アップデートがあります。
詳細はMaya2022.1の新機能 参照してください。
- Copyright © Autodesk, Inc. -
コメント