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既に、Maya2018 UPDATEで公開されている機能に加え、このリリースには、
キャッシュされた再生(Cached Playback)、基礎、ビューポートの改善が含まれています。
また、さまざまな点でパフォーマンスが強化され、バグが修正されています。
以下、新機能や機能改善の一部です。
●ビューポート 2.0 のパフォーマンスの強化
ビューポート 2.0 内の一般的なワークフローの処理時間が、これまでよりも大幅に短縮されました。
•ファイルロード時間の短縮。
•オブジェクトの選択/選択解除の高速化。。
•高密度メッシュのハイライトの事前選択の高速化。
など…
●キャッシュされた再生
プレイブラストを作成しなくても、アニメーションの変更を高速に表示できるようになりました。
作業の進行に伴いシーンが自動的にキャッシュに格納され、シーン全体を再描画せす、
変更されたアニメーションの部分のみが再計算されます。
●新しいグラフ エディタ フィルタ
Butterworth … インテリジェント ローパス スムージングを使用してキーフレームを平均化します。
キー削減 … キーフレーム数を減らします。
●Arnoldビューポートレンダリング
Arnoldの領域レンダリングをMayaビューポート内で直接実行できるようになりました。
●ワイヤ デフォーマの GPU サポート
Maya のワイヤ デフォーマが GPU でサポートされるようになりました。
処理がグラフィックスカードにオフロードされるため、高密度メッシュの再生速度が向上します。
●MASHノードの機能強化
ダイナミクス: ローカル空間で使用できるようになりました。
チャネル ランダマイザ: 16 個の新しいポイント単位コンストレイント チャネルが追加されました。
ID: 確率ベースの ID を使用して、作成されるオブジェクトのタイプにウェイトを
付けられるようになりました。
など…
●MASHスマート プリセット
一般的なモーショングラフィックスエフェクトをプリセットとして用意しました。
●モーション キャプチャ サンプル
新しいモーション キャプチャのサンプルは、コンテンツブラウザに用意されています。
●人のレンダリング
コンテンツ ブラウザに人間のプリセットリグの例が追加されました(Renderpeople.com を使用)。
これらはすべて Arnold レンダリングに対応しているため、バックグラウンド キャラクタや
サンプルリグを短時間で作成する必要がある場合に役立ちます。
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