Autodesk 3dsMax 2018.2 Update がリリースされました
Updateは、Autodeskデスクトップアプリで適応するか、Autodeskアカウントよりダウンロードして更新して下さい。
注: この Update をインストールする前に 3ds Max 2018 がインストールされている必要があります。
注: この Update には 3dsMax 2018 に対してこれまでリリースされた Service Pack と Update のすべての修正内容が含まれています。
詳細は下記を参照して下さい
●Autodesk 3dsMax 2018.2 Update リリース ノート
●新機能の紹介
[3ds Max Batch]
3ds Max Batch を使用すると、MAXScript または Python を使用するタスクを効率的かつスケーラブルな方法で自動化できます。
バックグラウンドで、スタンドアロン プロセスとして、あるいはデスクトップ アプリケーションと並行して実行することができます。
[フリーハンド スプライン]
ビューポートで直接手描き風のスプラインを作成することができます。
スプラインがシーン内の選択されたオブジェクト上にのみ描画されるようにコンストレイントして、その後スプラインをオブジェクトのコンタに自動的に追従させることができます。
[スプラインの影響]モディファイヤ
指定されたオブジェクトとの近さに基づいてスプライン ノットのソフト選択を作成することができます。
[スプライン ミラー]モディファイヤ
指定された軸に沿ってスプラインを複製します。 法線があれば、同様に複製されます。
[スプライン モーフ]モディファイヤ
プログレッシブまたはブレンドの方法を使用して異なるシェイプ間でブレンドすることができます。
[スプラインのオーバーラップ]モディファイヤ
自己オーバーラップ スプラインを検出し、交差セグメントのディスプレイスメントを調整します。
[スプラインのリラックス]モディファイヤ
ノット位置とハンドルをリラックスさせて、スプラインをスムージングすることができます。
[スプラインを最適化]モディファイヤ
ノットの数を減らし、ハンドルを調整することで、元のスプラインをできるだけ忠実に再現できるように最適化します。
[影響]ヘルパー
簡単に頂点をソフト選択し、近さに基づくフォールオフをエフェクトに適用できます。
その他の機能強化点および変更点
[パス変形]モディファイヤ
オブジェクト空間内で動作し、セグメントに適用されたマテリアルに基づいてマテリアルをジオメトリに押し出すことができます。
[スプラインを平均化]モディファイヤ
スプラインを平均化するためのさらに多くのオプションを提供します。
新しいコントロール ポイントをスプライン内に一定間隔で追加できます。
スプラインを平均化を使用すると、一定速度のモーション パスによるスプラインを作成できます。
[UVW アンラップ]モディファイヤ
ユーザ コミュニティによって提出され指定された不具合は、継続的な品質への取り組みによって解決されました。
[CAD ベースの読み込み機能]
ATF による CAD ベースのインポートの変換時間が平均で 30% 短縮されました。
[ビューポート]
座席数が数百の民間航空機の内装など、複雑なシーンをビューポートで使用して操作できるようになりました。
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