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3ds Max 2017 Update 1がリリースされました


Update1 の機能

ブレンド ボックス マップ
ブレンド ボックス マップを使用すると、複雑な UV マッピングが必要な従来の方法よりもはるかに単純な方法で、オブジェクトにマップを投影することができます。汚れのように細かいものを適用する場合は、1 つまたは複数のオブジェクトにボックス マップを適用してすべての側面からマッピングを投影して最適な結果を生みます。
通常のボックス型マッピングと同様に、ブレンド ボックス マップはイメージを 3 つの 90 度方向から投影します。投影ボックスのそれぞれの側面に 1、3、または 6 個の異なるマップを投影できます。2 つのマッピング タイプの主な違いはブレンド方法です。従来のボックス型や立方体マッピングでは、さまざまな UV 投影の間にはっきりとした継ぎ目が作成されましたが、ブレンド ボックス マップ方式では、マップとマップをブレンドして継ぎ目を目立たなくすることができます。

データ チャネル モディファイヤ
3D オブジェクトは、ジオメトリ、頂点カラーの設定、ワールド座標、選択、テクスチャ マッピング情報といった属性(アトリビュート)を定義する為の様々なデータ サブカテゴリで構成されています。各サブカテゴリのデータは独立したチャネルに保存されています。データ チャネル モディファイヤを使用すると、スタック内を通過するさまざまなプロセスをさまざまなデータ チャネルに適用することができます。オブジェクトの状態が変わると、すべての変換が自動的に更新されます。

データ チャネル モディファイヤは、各種状態に応じてマテリアルをブレンドする、出力に応じて変形を作成する、またはチャネル間でデータを動的にコピーして保存するなど、手の込んだ操作を自動化する場合に便利です。データはカラーのグラデーションとしてビューポート内で直接表示することができます。

データ チャネルを操作するには、オペレータというコンポーネントを使用します。追加されたオペレータは、[データ チャネル モディファイヤ](Data Channel modifier)パネルのスタックに配置されます。データチャネルは、オペレータのリストを上から下へといった流れで手続き的に処理されます。オペレータはスタック内でドラッグアンドドロップしてプロセスの適用順序を変更することができます。


Civil View
最新のトラフィックSim ファイルである 3ds Max Civil View PV T Vissim .FZP 形式ファイルの読み込みを可能にしました。


詳細はリリースノートを参照して下さい

3ds Max 2017 Update 1 リリースノート


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